


R・Mobileに身売りされてサービスが低下した。いらぬ料金を半年分詐取されたり、フリーテル時代と真逆の処遇にR・Mobileに対する嫌悪感も醸成された。そんな時、DMMの「初期設定料無料」が目に入ってキャンペーンサイトをのぞいてみて「!」と来た。R・Mobileに詐取されたSIMサイズの変更料がDMMの初期費用に置き換わったことにすればいい。
基本Freetel SIMと変わらないが、新しいSIMは高速通信1GB定額480円。超過時の通信速度200KB。余ったデータは翌月繰り越し利用できる。アプリでON OFFの切り替えが出来るので高速通信分を有意義に使えます。Freetel SIMには無い「バースト機能」。低速モードでもはじめの一定量だけ高速通信で読み込みを行い快適に利用できるそうだ。
対応機種にGP01もPriori3も入っている。嫁さんの使うGP01に入れて使えば、一月1GBあれば十分保つだろう。当初の予定通りNUROの0円SIMはPriori3に入れて使おう。
R・が3G回線終了の告知をしてからすったもんだの状況から一件落着する訳だ。
旧Freetel「使った分だけ安心プラン」もアプリで低速モードに出来ます。基本299円従量課金です。高速モードにするとMB単位で100MBまでが299円と書いてあります。嘘です。なぜなら定額ではないので100MBまではあり得ないのです。100MBになったなと思ったら超えているからです。100MBを超えた時点で499円になります。使った分だけ1MBもありません。なのに料金が200円upになります。さもありなむ。なので100MB〜が499円、1GB〜は900円、3GB〜は1520円が正しい表記です。そう書くと他社と比べてワンランク割高なのがよく分かります。きっかりは使い切れない訳で使っていないデータに高い料金を課すシステムです。これで「使った分だけ安心プラン」ていいますか?
まだ使っていない分を先払いしながら、使わなかったデータの繰り越しもないのに、「使った分だけ」と表記して「安心」というレトリックに巧くのせられてしまった。欺されて毎日使用量を監視しなくては怖くて高速モードは使えない。万一超えると次のキャパまで無理矢理使わなくては、繰り越せないからもったいない。「使った分だけは・・・」巧妙なレトリックで詐欺紛いの嘘なんです。定額コースに変更できれば1GB499円で余ったデータは次月繰り越し出来る。きっかり1GB使い切って、超過による追加料金は発生しないので安心して超過後は低速モードに移行するだけなのです。有料の追加データも繰り越せるので、どちらかというと定額コースの方が「使った分だけ安心プラン」だな。
SNSデータ通信が無料なのでSNS利用者にはいいサービスなのかも。使ってないので残念でした。ながくお世話になってきたからこそ見えてきた欠点ですが、まんまと欺された頓馬でお見苦しい話で恐縮です。
とりあえずは旧フリーテルR・Mobileよさらば!清々。
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